地元は総勢10人が参戦。その中でも山根は将来を期待される存在。初の記念となった1月豊橋は2勝を挙げるなど潜在能力の高さを見せた。「(S級へ)昇級した時よりは内容は良くなってきました」。好素材がそろう119期の中でもポテンシャルの高さは定評ある。「9車の方が難しいですね」とグレードレースではまだ戸惑いも見られるが、力を出し切れば大丈夫だ。今回は地元記念に加え、師匠の佐伯亮との同時配分で気合が入る。初日の出番は9R。目標の二次予選突破に向けて初日から持ち前のパワーを全開だ。
【玉野GⅢ初日9R】山根 地元ホープ
2022/3/26